とろとろ食感が大人気!近江町市場近くの新スイーツ店「金沢プリン亭」
金沢市十間町・近江町市場近くに3月1日にオープンしたプリン専門店「金沢プリン亭」。 厳選した素材で作られたプリンは、あまりにもなめらかなため、お取り寄せができないほどとろっとろ!金沢の加賀友禅をイメージしたカラフルな「友禅プリン」をはじめ5種のプリンを販売。プリンやミックスフルーツ味のソフトクリームも楽しめる。
お店は近江町市場のすぐそば。弁柄格子が金沢らしさを演出している
店内の壁には加賀友禅をイメージさせる優しい色合いのデザインが描かれており華やか。長椅子もあるので、休憩がてらソフトクリームやプリンを食べることができる。
石川県産の食材など素材も厳選!ここでしか味わえないとろっとろのなめらかプリン!
近江町市場近くに新たなスイーツスポットが誕生した。
プリン専門店「金沢プリン亭」は、地元石川県産の食材をはじめ、素材を厳選したこだわりプリン。とろける食感が特長で、あまりにもなめらかなため「お取り寄せ不可」なのだそう。お店に足を運ばなければ食べられない特別感も魅力のプリンだ。
現在お店では「金沢プリン(なめらか)」、「純白」「友禅プリン」「抹茶ラテ」「珈琲ラテ」の5種のプリンが販売されている。
「材料には徹底的にこだわっています」と店長の谷口さん。
原材料の牛乳は地元「ホリ乳業」の牛乳を使用。フルーツなどもなるべく石川県産のものを使い、地産地消を目指している。
「金沢プリン(なめらか)」は、マダガスカル産100%天然バニラビーンズの粒がたっぷり入った香り豊かな定番プリン。
「飲めるプリン!」と称されることも多い「金沢プリン(なめらか)」(400円)。
「純白」は真っ白なプリン。牛乳プリンではなく、お米やトウモロコシを餌にした特別な鶏の卵を使用しているから白いプリンができるのだそう。
「純白」(400円)。「友禅プリン」や「珈琲ラテ」にも使用されており、定番の「金沢プリン」よりミルキーな味わい。
「友禅プリン」は加賀友禅の華やかさをカラフルなフルーツで表現したプリン。
フルーツの爽やかな酸味となめらかプリンの両方が味わえ、お子様から大人まで幅広い年代に愛される一品。
見た目も可愛らしく、手土産にもぴったりな「友禅プリン」(450円)。
愛知県西尾産の高級抹茶を使用した「抹茶ラテ」。香り高く、抹茶の風味がしっかりと感じられる。中には丹波産の黒豆も入っており、和のスイーツとして楽しめる。
上品な味わいの「抹茶ラテ」(450円)。
自家焙煎珈琲専門店「緑の館 高山店」に依頼し、プリン専用に特別に珈琲豆を焙煎・調合してもらったという「珈琲ラテ」。
「何度も試作を重ねて現在の味にたどり着きました。ゼリーにしても香りがしっかり残っていて、高級感のある味わいです。コーヒー好きな方には間違いなく気に入っていただけると思います」と谷口さん。
「珈琲ラテ(430円)」。「純白」のクリーミーさと珈琲ゼリーの相性も抜群!
観光客の方にも地元の方にも愛される金沢の新名物へ
金沢の街に活気、魅力を感じ、出店を決めたという谷口さん。
「金沢らしいものを作りたいと思い、金沢について調べたり観光したりしているうちに友禅をプリンで表現できないかと考えました」
ソフトクリームも3種販売。プリン味とミックスフルーツ味がミックスされた「友禅ソフト」(400円)。ミックスフルーツの部分は、ジェラートに近いさっぱりテイスト。
「加賀起き上がり」のマスコットがかわいい!パッケージも金沢らしさ満載。
「今後は季節ごとに限定商品も販売していきます。観光客の方にも地元の方にも愛される金沢の新名物になれたらと思っています」と谷口さん。
近江町市場近くに来た際には、ぜひ立ち寄ってここでしか食べられないなめらかプリンを味わってみてほしい。
※価格はすべて税込
取材日時 2022年3月14日
取材・文 岡崎真由美
店舗情報
店舗名 | 金沢プリン亭 |
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住所 | 金沢市十間町32 |
電話番号 | 076-222-0075 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 水曜(変更あり) |