【ひがし茶屋街＆主計町】ランチから体験まで！金沢人おすすめの楽しいデートコースをご紹介♪

昼から

金沢の王道観光地「ひがし茶屋街」で、金沢人でも楽しめる満足度の高いデートコースを紹介します。体験型ランチでわいわいしてから、散策しつつ一緒に指輪作り。カフェでゆっくり寛ぎ、最後は美しい街並みを歩きましょう。２人の素敵な思い出になりますように。

昼からスタートafternoon start!

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【１１：５５】「橋場町」バス停からスタート！

さぁ楽しいデートが始まりますよ♪ひがし茶屋街へ向かうには橋場町を下車します。ここから徒歩５分であの有名なメインストリートに到着します。
- 金沢市民には見慣れた風景でしょうか？まずは腹ごしらえにランチ♪ ひがし茶屋街は美味しいごはん屋さんがたくさんあるので悩んでしまいますね。今回行くお店はもう少し奥へ進みます。さぁ行きましょう！
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【１２：００】新店「一船」で手作り感が楽しい手織り寿司を楽しむ♪

観音町にある「一船（いっせん）」は今年７月にオープンした新店です。古民家を改装した店内は伝統とモダンが融合した落ち着きある雰囲気♪ひがし茶屋街でお寿司をいただくなんて、非日常感が満載です。朝、昼、夜と営業されているので、いつでも美味しいお寿司をいただくことができるのも嬉しいですね。
- おすすめはこちらの「手織り寿司」（税抜３，０００円）です。美しく並んだネタの中から好きなものを選び、薬味を添えて巻いていただきます。組み合わせは自由なので、定番から自己流の独創的なお寿司が作れちゃいます！パートナーがどんな風に作るのかも注目しながら楽しめますね。会話が弾むこと間違いなし！
- お店に入ってすぐの所に茶釜を備えた茶室があるので、こちらでお茶作り体験もできるんです。気分に合わせて好きな湯呑と茶葉を選びます。可愛い湯呑がたくさん！茶釜からのお湯取りは意外に難しいので、零さずにできるか見届けましょう（笑）
- ランチタイムですが単品のお寿司や一品料理も気軽に注文できます。ネタは２０種類ほどありました。定番のまぐろ、いくら、いか、甘えびから金沢と言えばのどぐろもあります。単品料理は卵焼きやはす蒸し、天ぷらなどありましたが、「黒もずく」（税抜７００円）がシャキシャキとした触感でとても美味しかったのでおすすめです！美味しいお寿司をいただいた後は、ひがし茶屋街を少し散歩をしましょう。営業時間　朝８：００ー１０：００　　　　　昼１１：００－１５：００　　　　（週末ラストオーダー１６：００）　　　　　夜１７：００ー２２：００　　　　（予約制）定休日　　月曜日
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【１３：３５】知る人ぞ知るパワースポット、「東山菅原神社」へ

妓楼が公認された１８２０年に卯辰茶屋町で営業が行われた際、学問の神様と呼ばれる菅原道真を祀り、芸妓たちの守り神、茶屋町の鎮守社として創建された「東山菅原神社」。すぐ側にある「宇多須神社」の末社だそうです。ひっそりとした佇まいの神社ですが、御堂の扉には前田家の家紋である「梅鉢」が彫られています。学業成就、芸事上達、良縁招来のご利益があるそうです♪
- パワースポットと言われるのはこちらの狛犬に秘密が。小さな狛犬が向き合っていますが、狛犬は一般的に性別はありません。しかし東山菅原神社にはなんと、オスの狛犬がいるんです！よ～く見ると分かるはずですよ。
- このオスの狛犬を女性が撫でると幸せになれるという伝説があるそうです。優しく撫でてあげてくださいね。２人の仲が更に深まりますように。パワーをいただいた後におみくじを引き、幸せのヒントをいただくのもおすすめですよ♪
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【１４：００】今日のデートの記念に「aisorashi」でペアリング作り♡

ひがし茶屋街の入り口近くにある手作り指輪専門店の「aisorashi」で、今日の記念に素敵な指輪を作りましょう！体験時間は約７０分で、当日中に完成して持ち帰ることができます。店内にはドライフラワーが多く飾ってあり、明るく可愛い雰囲気です。店名は金沢の方言である「愛想らしい」から来ているんですよ。
- 予算は大体３，０００円～２０，０００円（税抜）です。素材はシルバー、ゴールド、プラチナがあり、太さは５種類の中から選びます。形は円、四角、八角から気に入ったものを。模様はpocopoco、katakata、zarazaraの３種類ありました。選ぶのに迷った時はサンプルがたくさんあるので、完成品のイメージがつきやすいです。
- ペアリングなら相手のために作り合いするのもいいですね☆ 目標のサイズまでひらすら叩いていきます。同じ柄でも叩き方で１人１人全然違う雰囲気になるそうです。指を叩かないように注意してくださいね～！
- 最後はお店の方に磨いて仕上げていただきます。少し待つと、もう完成しました☆ 手作りでも立派な指輪ができて感動です！
- 記念に店内で写真を撮りましょう！店内にはいくつかフォトスポットがあります。お店の方は写真を撮り慣れている方が多く、お願いして撮ってもらうのも大丈夫ですよ！営業時間　１０：３０ー１９：００定休日　　なし
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【１５：３０】豆がテーマの和カフェ「豆月」でスイーツをいただこう！

築８０年の町屋を改修した東山らしい雰囲気の「豆月」は、豆がテーマのカフェです。ひがし茶屋街のメインストリートから少し外れるので、静かに過ごすことができます。お座敷とお茶室の和空間で和スイーツをいただきましょう！
- 坪庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。緑がとっても美しいので癒されます。苔がもこもこしていてとても可愛いです。
- 「もっちり豆腐プリン」（税込７００円）は豆腐の風味が残るあっさりとしたプリンと、果肉がしっかり残った色鮮やかなフルーツソースとの相性が抜群で、ペロリと食べられます♪ ドリンクは「自家製　梅のスカッシュ」（税込６００円）と「自家製　おとなのジンジャーエール」（税込６００円）を注文しました。梅のスカッシュは梅の香りがふわっと感じられる酸味の効いた爽やかな味で、ジンジャーエールは生姜のスパイシーさがガツンと感じられ、まさに大人な味でしたよ！
- こちらの「黒豆かん」（税込６００円）はお店の看板メニューです。固めに炊かれている黒豆のポリポリとした食感がたまらない！甘さがすっきりとした黒豆蜜をかけて、きな粉と一緒に召し上がれ♪ 美味しいスイーツをいただきながら、会話をゆっくり楽しみましょう。営業時間　１１：００ー１８：００定休日　　水曜日、木曜日
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【１６：３０】主計町の「中の橋」まで散歩♪夕暮れ時の雰囲気が素敵ですよ

ひがし茶屋街を出て浅野大橋を渡ると見えてくる「主計町（かずえまち）」。加賀藩主・富田主計の屋敷があったことが町名の由来だそうです。浅野川沿いに風情ある茶屋や料理屋が並んでおり、細い裏路地へ進むと別世界のよう。主計町は金沢三茶屋街の1つなので、夕方から三味線の音が聞こえてくるなんてこともあります。
- 主計町には有名な２つの坂があるのをご存じですか？１本裏に入ると昼間でも仄暗く、この静けさや異世界のような空気感が主計町の魅力でもあります。その裏通りには「暗がり坂」と「明かり坂」があります。暗がり坂は主計町茶屋街と坂の上にある久保市乙剣宮という神社を結んでおり、かつては旦那衆が人目を避けて茶屋街へ向かうために使われていたそうです。久保市乙剣宮の向かいには金沢三文豪の1人である泉鏡花の生家があり、泉鏡花はこの暗がり坂を通って学校に通っていたそうです。
- そして明かり坂はもともと名のない坂でしたが、金沢市民からこの地にゆかりのある作家・五木寛之介に依頼があり、五木氏は作品の中で登場人物に命名させるという形で名付けられました。主計町散策の中で、ぜひこの2つの坂を探してみてください♪
- そして川沿いに出ると見えるのがこちらの「中の橋」です。木造の橋は風情が溢れ、主計町の雰囲気を更にしっとりとさせてくれる存在です。車が通ることのない歩行者専用の橋ですが、通る人が少ないため記念写真を撮ったり橋の上で休憩するのにおすすめです。
- 橋の上で浅野川の穏やかな流れを見ていたり、日が暮れていく様子を眺めたりしながら、今日のデートについて話すと良いかもしれませんね。夜にはライトアップされるので遅い時間に来ても素敵な橋なんですよ。
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【１７：００】「橋場町」バス停前でゴール！

橋場町バス停へ戻りゴール！いかがでしたか？ひがし茶屋街と主計町で、わいわい楽しみながらゆっくりもできるデートプランでした。ぜひ大切な方と楽しんでみてください♡ ※このコースは２０２１年７月３１日、８月１４日に行ってきました。新型コロナの影響で営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。