子連れにおすすめ！金沢グルメ、親子で楽しめる遊び場を満喫コース

昼から

子供だけではなく大人も一緒に楽しめる、をテーマにスポットのご紹介をいたします。「しいのき迎賓館」からスタートし、まずは「広坂緑地」でピクニック。「ブラッスリー＆カフェ　ポールボキューズ」のカフェオレ片手に親も満足のゆったり時間を過ごします。そして「金沢21世紀美術館」で思いっきり遊んだあとは「PATISSERIE OFUKU（パティスリー　オフク）」のケーキを食べてしばし休憩。「カフェ・はりねずみ　つんつん」でお茶を飲みながら動物との癒しの時間。最後は金沢おでん「三幸　犀川店」にて早めの夕食を食べて帰ります。今回はお友達親子と一緒に徒歩で巡りました。いっぱい遊んで家に帰ったらお風呂に入れて寝かせるだけ！が叶うプランです。

昼からスタートafternoon start!

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【１３：００】「しいのき迎賓館」からスタート

香林坊大和から徒歩５分、広坂方面へ進むと「しいのき迎賓館」に到着します。旧県庁をリニューアルし、正面は大正１３年（１９２４）そのままの風格です。施設内には総合観光案内、レストラン・カフェ、会議室、ギャラリーなどが入っています。
- 営業時間　９時～２２時休館日　１２月２９日～１月３日シンボルである樹齢３００年（推定）の「堂形のシイノキ」。トトロの木！と言ってトトロを探す子供たち。
- 正面のレトロな雰囲気とは打って変わって、緑地側から見るとガラス張りのモダンな建物です。翌日、イベントがあるらしくテントがたくさん設営されていました。緑地は１年を通して様々なイベントが開催されています。県内の有名店の出店が多い印象です。遠方にある人気のパン屋さんやカフェが出店したときにはここぞとばかりに買い込んでしまいます。
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【13：10】広坂緑地でピクニック

しいのき迎賓館に隣接する広坂緑地に移動。広い芝生が広がっており、開放感のある心地よい場所です。緑地の中にきれいなお手洗いもあり安心です。夏場はこの水路で水遊びしている子供たちの姿をよく見かけます。
- 「しいのき迎賓館」の１階にある「CAFE＆BRASSERIE　PAUL　BOCUSE（カフェ＆ブラッスリー　ポールボキューズ）」。営業時間　１１時〜１９時 (１８時 L.O.) 定休日　毎週月曜日私が広坂緑地に来る理由がここ。こちらのカフェでドリンクのテイクアウトができます。いつもは子供を遊ばせるときはペットボトル飲料や缶コーヒーで我慢していますが・・・たまには美味しいコーヒーが飲みたい！そんなとき、ここで遊べば大人も子供も満足。
- カフェオレ５４０円（税込）芝生の上で飲むと格別です。これがあれば、急かさずに穏やかな心で子供の遊ぶ姿を眺めていられます。
- 金沢城公園の石垣側に桜が咲いています。広い芝生の開放感に子供たちのテンションが上がります。ダンスショー付きのお花見となりました。
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【14：00】「金沢21世紀美術館」からの「OFUKU」は我が家の定番コース！

しいのき迎賓館から徒歩5分で「金沢21世紀美術館」に到着。現代アートの発信地のみならず、参加交流型の美術館として子供が主体となった作品制作やワークショップ「まるびぃ」などを定期的に開催しています（開館時間などの詳細はホームページを要確認）。（写真提供：金沢市）
- 「カラー・アクティヴィティ・ハウス」遊びながら色彩感覚を養えるなんて素晴らしい。こちらの美術館に来るたびに「芸術＝知育」だなと感じます。子供のいないときはただ直感で観ていたのですが、親になってからはまた違う視点でこれらの作品を観るようになりました。
- 「ブルー・プラネット・スカイ」娘はここでくつろぐのが好きでいつもこの部屋に来ます。切り取られた空を見上げることで、天気に興味を持つようになりました。撮影はできませんが、美術館の中にあるキッズスタジオもおすすめです（キッズスタジオ・プログラムを開催時のみ開室）。制作系が充実していることが特長です。既存のおもちゃで遊ぶのではなく、なんでも自分で作ってみようと子供たちも試行錯誤します。
- いっぱい遊んだあとはお待ちかねの「PATISSERIE　OFUKU（パティスリー　オフク）」のケーキです。遊んでいる最中、子供たちから「てんとうむしさんのお店まだ？」と何度も催促されておりました。美術館と同じ敷地内にあるので、セットで利用するのが我が家の定番になっています。
- 営業時間　１０時～１８時月曜日定休・隔週火曜日 1919年創業の和菓子店「お婦久軒」が、現在の4代目で洋菓子店になったお店とのことで和菓子もおいてあります。どれも美味しそうで目移りします。
- が、やっぱりいつものコレで。「フレジエ　ピスターシュ」５６１円（税込）こちらは香りづけにアルコールを使用しており、ピスタチオと一緒に鼻から抜ける香りが大好きです。
- 娘が選んだのは「ソージュ　ユズ」５４０円（税込）何としても1人で食べたい娘を説得して、なんとか一口だけ分けてもらえました・・・こちらも手が込んでおり、色々なお味が重なってとても美味しかったです。
- らせん階段を上がると2階がイートインコーナーになっています。ベビーカーがある場合は持って上がりましょう。注文後に商品を２階に届けてくださいますが、片付けなどはセルフ形式なので子連れでも利用しやすいお店です。平日であればわりとすんなり座れるので穴場です。
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【16：00】「カフェ・はりねずみ　つんつん」で癒しの時間

話題のハリネズミカフェ。タテマチストリートにあります。子連れが多いかと思いきや、１人でゆっくり過ごしている方やデートでの利用なども見受けられました。平日の夕方なのですんなり入れましたが、土日は待つこともあるようです。
- 「OFUKU」から徒歩５～６分で到着します。道中の柿木畠の桜も風情がありました。
- 清潔感のある店内。まずはシステムの説明を受けます。 3歳児は直接ハリネズミに触ることができないため、短いコースで充分というアドバイスをいただき30分でオーダーしました。右奥の自動販売機がフリードリンクになっています。
- 30分　1080円（税込）ゼリー（ハリネズミのおやつ）　300円（税込）をお支払いしました。 ※４歳以下無料営業時間　１３時～１９時（平日）　１１時～２０時（土日祝）定休日　毎週水曜&第1・3火曜
- こちらが今回担当いただいた「いんげん君」。慣れるまでは手袋着用。大人が抱っこ、子供がスプーンで餌をあげるスタイルです。一生懸命食べる姿に３歳女児の母性本能全開。「大丈夫よー赤ちゃん。まだあるからねー」と囁いていました。
- 膝の上に乗せて抱っこしているとほっこりとした温もりが伝わってきて、何ともいえない癒しの時間でした。
- 看板犬の「めんま君」。子供たちはハリネズミの餌やりが終わると、ひたすらめんま君を追いかけていました。めんま君の餌はサービスでいただけます。
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【18：00】金沢おでん「三幸　犀川店」で早めの夕食

「カフェ　はりねずみ　つんつん」から徒歩４分で「三幸　犀川店」に到着。人気店なので予約しておきました。おでん屋さんといえばカウンター席ばかりのイメージですが、こちらの犀川店は座敷席があり子連れでも利用しやすいです。営業時間　１８時～２４時定休日日曜祝日
- 細い路地を入ると入口が見えます。子供はこの雰囲気にワクワクするようです。ここからはお友達親子とはバイバイして、夫と合流しての夕食です。平日夕方のバタバタな時間を乗り切ったご褒美に、金曜夜はこうして外食することがあります。
- 小上がり席に４～５つテーブルがあり、カウンターに４～５席あります。注文してしばらくするとお客さんがどんどん入ってきて満席になりました。予約しておいてよかったー。壁には某ジャニーズアイドルのサイン。日付はなんと１週間前！惜しい！
- 金沢おでんの中では1、２を争う好きなお店。お出汁が好みで、何を食べても美味しいです。まずは「大根」「ゆで玉子」「豆腐」「はんぺん」「つみれ」「生麩」。お刺身も一緒にオーダー。まぁなんとビールに合うこと。２杯目もいきたかったのですが、子連れなのでそれは控えました。夫に「飲んでいいよ、私は水でいいし」なんて謙虚に言っていたのにな。おかしいな。
- 「梅貝」のおでん（５００円～時価）もとてもおいしかったです。子供は「大根」を無限に食べていました。やはり出汁がおいしいから大根のようなシンプルな素材が引き立つのでしょうか。
- 〆は「めんたいこおにぎり」２１６円（税込）ボリュームがあります。子連れなので外食はいつも１時間勝負。入店から５０分でごちそうさまでした。おでんはオーダーから出てくるまでが早いので子供がグズらず助かります。
- お腹いっぱい食べて３人で５１８４円（税込）！コスパが良い！！美味しくて、お酒もすすんで、体が暖まって、家計にも優しくて。おでんに悪い所が見当たらない。
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【19時】「片町バス停」にゴール

「三幸　犀川店」から徒歩２分で「片町　バス停」に到着。春休みに入って毎日子連れでどこにお出かけしようと頭を悩ませていますが、行くところはマンネリ。今日は街中をゆっくり観光気分でお散歩しながら楽しんで、大満足の１日でした。あとは帰ってお風呂に入れて寝かしつけるだけ！（私の大好きな言葉です。）今回のコースはスポット同士が近く徒歩で気軽に巡れますので、ぜひ行ってみてください。お疲れ様でした。 ※このコースは２０１９年４月５日に行ってきました。