金沢居酒屋観光!お酒好きな金沢人がイチオシするディープなはしご酒コース
10年前はカシスオレンジしか飲めなかったのに…今や、吉田類の酒場放浪記がうらやましくてたまらない三十路OLがオススメする金沢はしご酒コースをご紹介。「かねきや」→「鳥珍や」→「ファンファーレ」をはしごします。(2016年2月)
夜からスタートnight start!
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今宵はオフィス街の南町からスタート!
夜の繁華街と言えば、片町ですが…今夜はオフィス街の南町からスタート。 今宵のはしご酒に備えて、まずはへパリーゼ隊長にお世話になります。
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加賀藩祖前田利家公と正室おまつの方が祀られている神社「尾山神社」。ライトアップされた神社もなかなかステキです。そして、この尾山神社を左に曲がります。
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おいしいお刺身を求めてまずは「かねき屋」へ
この昭和な雰囲気がイイ!この外観だけでもう美味しそうな店の雰囲気がします。
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常時、おばんざいが数種類作ってあり、そこからいくつか選びます。今日は、「里芋とイカ煮」、「野ぜりのおひたし」、「たくあん煮」(各490円)があったので全部注文。お通しは、「タコとしらすとキク?」のあえたもの。地酒の初音と一緒にまずはかんぱーい!
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ジャーン!本日のお目当て、お造りの登場。「お刺身の宝石箱や~」(ちょっと古い)これで1.5人前!!!10種類以上のお刺身が「これでもか!」というくらい盛られていて、3人でも食べきれないぐらいのボリューム。お刺身注文した、どのテーブルからもこのお造りが出てくると「すごーい」という声が聞こえてくる。 ※お造りは少し時間がかかるので、先に注文しておくか、予約時に注文しておくと◎
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このブリの大きさ、ハンパない。お箸でつかむのもやっと。
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能登のしいたけ焼き。(680円)これもデカイ。肉厚でジューシーで、何もつけなくてもとっても美味しかった~
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初音から能登ちょんがりぶし(麦)のお湯割りへチェンジ!白子の天ぷら(1,370円)と加賀れんこん天(840円)を注文。あつあつの白子の天ぷらをかぶりつくと、中からとろーりとした白子が。加賀れんこんの天ぷらも、普通のレンコンよりもっちりした食感でウマイ。お酒もどんどん進みまーす。
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続いては北陸随一の繁華街、片町へ。焼き鳥屋「鳥珍や」
次はちょっとやきとりが食べたい…ということでやってきたのが、新しくできた商業施設「片町きらら」のすぐそばにある「鳥珍や」。
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焼酎の種類が豊富で、また何を食べてもおいしい。手羽先が名物だけど、ちょっとお腹いっぱいということで、まずは、白菜の浅漬け(350円)を注文。蔵の師魂(芋)のお湯割り(600円)で改めて「かんぱーい!」。 この浅漬けが結構おいしくて、後でもう一皿注文。
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「薩摩もも焼150g」(900円)。ここへ来ると絶対注文する一品。お腹いっぱいといいながら、ついつい箸が進んでしまう…
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更に、「薩摩せせり焼」(500円)。 芋焼酎お湯割りも2杯目に突入し、結構酔っ払ってきた。
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ディープ金沢。昭和の雰囲気が漂う新天地商店街! 「ファンファーレ」へ
ディープな金沢を楽しみたいなら、新天地へ。「鳥珍や」から、飲食街の木倉町を抜けて、新天地へ。通りが1本違うだけで、こんなにも雰囲気が違うのか。タイムスリップしたような、昭和の雰囲気が漂うここ新天地。2次会や3次会向きのバーやパブ、居酒屋が軒を連ねるエリアです。
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ファンファーレは、新天地の広場の目の前にあります。
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写真は下町のナポレオンいいちこのソーダ割りとりんごのコンポート。女性は、自家製プリンが出てくることもあります。これがまたおいしい!小腹がすいているときはピザもオススメです。ボトルが入っていれば、だいたい2,000円で飲めちゃいます。 あー気がつけば、もう午前1時半。今夜もやっぱり飲みすぎました。明日ちゃんと起きれるかな… ※このコースは2016年2月に行ってきました。
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ゴールFinish!