美味しい冬の金沢を旅するプチ旅行

冬の金沢はカニやブリなど美味しいものがたくさん♪またこの時期にしか登場しない金沢独特の和菓子などもあります。目で愛でて、舌で味わう美味しい冬の金沢にLet's Go !

昼からスタート

からスタートafternoon start!

  1. 1

    【10:50】冬の装いの金沢駅からSTART!

    【10:50】冬の装いの金沢駅からSTART!

    まずは金沢の旅の玄関口・金沢駅鼓門を出発〜♪ちなみに冬限定で鼓門の前に並ぶ6本の黒松には「雪吊り」が施されて冬の装いになるのですよ。

  2. 2

    【11:00】まるで宝石!?のような海鮮丼が味わえる「金沢薬味海鮮丼 TILE」

    【11:00】まるで宝石!?のような海鮮丼が味わえる「金沢薬味海鮮丼 TILE」

    大通りからちょっと中に入ったまるで隠れ家的な場所にある「金沢薬味海鮮丼 TILE」。数あるネタの中から好きなものを選んで自分で自由に盛り付けして頂くというこれまでにない新しいスタイルの丼が楽しめます。

    • 金沢駅から徒歩約7分ほど。 路地裏にある町屋が「金沢薬味海鮮丼 TILE」さん。 特に目立つ看板があるでもなく、お店に入る際も予約時に案内されたパスワードを入力して入るという、まさにTHE隠れ家!なお店。 お店に入るところから非日常味があふれてワクワクします。

    • 築110年の町屋を改装した店内は、古さと新しさが見事にミックスされた実にオシャレで、それでいてなんとも落ち着く和モダンな雰囲気。

    • メインの「金沢薬味海鮮丼」は最中スープと糠漬け盛り合わせが付いて、 ・6つのネタ(税込3,520円) ・5つのネタ(税込3,190円) ・8つのネタ(税込4,180円) とネタの数を選べます。 シャリは通常の白シャリとこだわりの赤酢を混ぜ合わせた赤シャリから選べます。

    • ネタは新鮮な魚介類からローストビーフに旬のネタなどから好きなものをチョイス♪ やはり冬場はカニは外せない。 他にも食べたいネタがたくさんあって選びきれない! これは組み合わせがたくさんあって、来るたび違う味わいや彩りが楽しめそうですね。

    • まるで宝石箱のようなガラスの器に入れられてやってきたネタは自分でシャリの上に盛り付けますよ。 彩りを考えつつ盛り付けていくのがこれまた楽しい♪ ぜひ自分なりの海鮮丼を楽しんでみてはいかがでしょう。

    • 「金沢薬味海鮮丼 TILE」 ◯ 住所 石川県金沢市此花町4−18 ◯ TEL 076-255-2802 ◯ 営業時間 11:00〜22:00(L.O 21:00) ◯ 定休日 不定休

  3. 3

    【12:30】金沢の和菓子文化に触れる「菓子文化ギャラリー」

    【12:30】金沢の和菓子文化に触れる「菓子文化ギャラリー」

    兼六園のすぐそば、兼六園下バス停のすぐ目の前にある「石川県観光物産館」。石川県・金沢の伝統工芸品や銘菓、地酒など石川県の特産品が一通り揃った物産館ですが、こちらの地下1階には石川県の和菓子や食に関する文化を展示した「菓子文化ギャラリー」があるのです。

    • 石川県観光物産館の地下にある「菓子文化ギャラリー」への入り口は花嫁のれんが目印です。 ちなみにこの花嫁のれんも、花嫁の幸せを願い婚礼の日にのれんを贈るという婚礼の風習の1つでもあるのです。

    • 菓子文化ギャラリーでは、石川県内の主だった和菓子屋さんや、金沢の季節のお菓子や江戸時代から伝わる落雁の木型や菓子の見本帖などが展示されています。 もちろん食べるだけでも十分美味しいのですが、ちょっとでもその背景を知るとまた格別な味わいがあるのではないでしょうか。

    • 鏡餅といえば紅白!でしょと思っていたら、紅白な鏡餅は金沢だけというのを知った時は衝撃でした…… 全国的には白白なんですね……

    • 金沢のお正月といえば ・福梅 ・辻占 あと ・福徳(ふっとく)せんべい これらもお正月にはみんな食べてるものだと思っていたら、なんと金沢だけという事実にも驚きました。 ごく当たり前と思っていたら実は金沢独特の風習だったという食や和菓子の文化があってなかなか面白いですよ。

    • こちらは鯛落雁の木型。 なかなかの大きさにびっくりです。 「菓子文化ギャラリー」(石川県観光物産館地下1階) ◯ 営業時間 8:50~17:50(3~5月の平日は9:30~17:50) ◯ 定休日 3~11月:無休、12月~2月は火曜休館※振替休館日あり 3階では和菓子作り体験や、金箔針体験などの体験施設もあります。

  4. 4

    【13:30】冬の金沢のど定番!雪吊りが施された兼六園へ

    【13:30】冬の金沢のど定番!雪吊りが施された兼六園へ

    定番中の定番ですが、やっぱり冬の兼六園は外せませんね。冬の時期にだけ見れる雪吊り姿の兼六園はまた他の季節と違った味わいがありますよ。(http://kanazawa-okiniiri.com/machiaruki/view/64)

    • 北陸地方特有の重い湿った雪から樹木を守るために施される雪吊り。 毎年11月1日に兼六園の唐崎松を皮切りに、12月中旬頃まで雪吊り作業が行われ、3月中旬まで見ることができます。 この時期にしか見れない風景もお見逃しなく。 「兼六園」 ◯ 開園時間 3月1日~10月15日7:00~18:00(最終入園17:30) 10月16日~2月末日8:00~17:00(最終入園16:30) ◯ 定休日 無休

  5. 5

    【15:00】森八本店で落雁作り体験

    【15:00】森八本店で落雁作り体験

    創業は寛永2年(1625年)と創業390年以上の老舗和菓子屋の「森八」。兼六園から徒歩約10分ほどの場所にあります。こちらでは金沢の銘菓はもちろんのこと、なんと落雁作り体験ができるのです。

    • 落雁作り体験は事前予約が必要で、時間は10時と15時の2回あります。 しっかり手を洗い消毒し、エプロンをつけたらいざ落雁作り! エプロンなども全て用意されているので手ぶらで行ってOKですよ。

    • 落雁の色、赤か白と木型を選んだらスタート。 結構しっかりぎゅぎゅっと材料を揉んで、木型にギュッギュッと押し込みます。 木型から外す瞬間が緊張の一瞬ですが、

    • なかなかいい感じにできました♪ ちょっと欠けた部分があったりもするけどまぁ許容範囲でしょう。 自分で食べるので。 お土産はちゃんとしたのを1階のお店で買いましょうかね。

    • 選ぶ木型にもよりますが、全部で12個〜15個くらいできます。 出来上がった落雁は森八茶寮さんでお抹茶と一緒にいただけます。 余った分はお土産に持ち帰れるので、綺麗にできた形のしっかりしたものはお土産にしました。

    • お抹茶と一緒に出来立ての落雁をいただきます。 一仕事終えた後の甘味はまた格別ですね。 ちなみに森八さんのお隣?裏?は武家屋敷の寺島蔵人邸(http://kanazawa-okiniiri.com/machiaruki/view/103)で、ちょうど、窓から寺島蔵人邸の庭が見えますよ。

    • <落雁作り体験> ◯ 場所 森八本店2階 ◯ 時間 ①10:00~、②15:00~ ◯ 料金 1,650円(税込) ※体験料、お抹茶、おみやげ用小箱、金沢菓子木型美術館入館料含む ※2日前までに要予約。前日・当日のご予約をご希望の方は、本店まで直接お電話下さい。 076-262-6251(受付時間:9:00~18:00)

  6. 6

    【16:00】金沢菓子木型美術館で金沢の菓子文化と歴史に触れる

    【16:00】金沢菓子木型美術館で金沢の菓子文化と歴史に触れる

    森八本店の2階に併設された「金沢菓子木型美術館」では、江戸時代から受け継がれてきた菓子の木型が大小1000点以上展示されていて、加賀百万石の菓子文化の奥深さの一端を垣間見ることができます。

    • 菓子文化ギャラリーでもみた鯛落雁の大きな木型がこちらにもありますね。

    • 金沢菓子木型美術館はなんといってもこのたくさんの木型が大量に並べられた空間は圧巻です。

    • <金沢菓子木型美術館> ◯ 場所 森八本店2階 ◯ 開館時間 午前9時~午後5時 ◯ 定休日 無休(年始2日間のみ休館) ◯ 入館料 大人200円、小中学生100円

  7. 7

    【17:00】香林坊アトリオでゴール

    【17:00】香林坊アトリオでゴール

    香林坊大和・アトリオでゴール♪せっかくなので香林坊大和の地下食品街で金沢の冬のお菓子を買って帰りましょう♪

    • 金沢のお正月にいただく縁起菓子、福梅に辻占、福徳せんべい。 冬のお菓子なので、販売時期はお店にもよりますが11月下旬から1月中旬頃までですので、この時期の金沢にお越しの際はぜひ金沢の冬のお菓子をご賞味あれ〜♪ ※このコースは、2023年12月2日に行ってきました。営業時間・定休日など、店舗・施設情報が表記と異なる場合がございますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。

Finish!

ゴールFinish!