忍者寺でカラクリを堪能したら西茶屋街でスイーツ三昧

金沢観光の定番「忍者寺」は、一度入ったら出られない!?かもしれない大人も子どもも思わずワクワクするカラクリ屋敷。金沢三茶屋街の1つ「にし茶屋街」にも近く、美味しいスイーツ屋さんもあるので休日はカラクリ&スイーツ三昧にGO!

朝からスタート

からスタートmorning start!

  1. 1

    【9:00】金沢駅で「雪吊り」を見てから出発

    【9:00】金沢駅で「雪吊り」を見てから出発

    金沢駅からは、バスに乗り「広小路」バス停もしくは、土日祝日なら100円でお得にまちなかに行けるまちバスで「片町・タテマチ」バス停から徒歩10分で「忍者寺」へ行くことができます。ちなみに冬の季節は、鼓門の前のクロマツには「雪吊り」が施され冬の装いになります。こちらも見逃せないですよ。

  2. 2

    【9:50】奇想天外なカラクリ満載の「忍者寺」

    【9:50】奇想天外なカラクリ満載の「忍者寺」

    金沢観光で自信を持っておすすめする「忍者寺」。正式名称は『正久山 妙立寺(みょうりゅうじ)』と言い、加賀藩主・前田家の祈願所です。そう、実は忍者とは全く関係ないのです。お堂内の拝観には予約が必要です。所要時間は約40分ほど。堂内を回るとなぜ「忍者寺」と呼ばれるのかがよくわかりますよ。

    • 「忍者寺」は、加賀3代藩主前田利常公が、寛永20年(1643年)、金沢城内にあった祈願所を移し建立した日蓮宗のお寺です。 この頃はちょうど徳川幕府が全国を統一すべく目を光らせていた時期で、ささいなことを理由に多くの諸大名が取り潰されていた頃なのです。 そこで、利常公はあえて幕府に対してはバカ殿を演じつつも、加賀藩内では万が一に備えて幕府の攻撃を迎え撃つ準備をしていたのです。 その際たるものが『正久山 妙立寺』、通称「忍者寺」なのです。

    • 本堂前から見た「忍者寺」ですが、何階立てに見えるでしょうか? 本堂横の建物を見ても、2階建てかなと思いますよね。 実は、4階建7層29階段という複雑な構造で、部屋数はなんと23もあるのです! この頃は幕府の命で3階建て以上の建物は造れなかったんです。だから外観はどう見ても2階建てなんです。でも実は4階建てなんですよ。 「忍者寺」では、まず本堂でお寺の由来などを聞いたあと、小グループに分かれガイドさんについて、「忍者寺」内を巡ります。

    • とにかくカラクリがすごい!うっかり足を踏み入れたりしたら中からは開けられない「切腹の間」……、他にも階段の段の部分が障子になっている、明かり取り兼、いざというときは敵を槍で刺したりできる「明かり取り階段」、巧妙に隠れることができる「隠し階段」があるかと思えば、「落とし穴階段」があったり……思いもよらぬところに扉があったりと、これでもかというカラクリのオンパレード。 そう、忍者とは一切関係ないけどなぜ「忍者寺」と呼ばれているか、それは、まさに忍者のようなカラクリが至る所に仕掛けられたお寺だからなのです。

    • ガイドさんなしでは一度入ると出られないといわれている「忍者寺」。次はどんな仕掛けが来るのかと思わずワクワクしてしまうのです。 そんな「忍者寺」は、お堂内の配管には予約が必要です。当日、空きがあれば入れるかもしれませんが予約をしていく方が確実です。 <正久山 妙立寺(通称:忍者寺)> ◯ 金沢市野町1-2-12 ◯ 拝観時間 9:00〜16:00 ◯ 拝観料 大人(中学生以上)1,000円、小学生700円 ◯ 予約は電話のみ(076-241-0888)

  3. 3

    【11:00】薬屋カフェで体に美味しい薬膳スープランチ

    【11:00】薬屋カフェで体に美味しい薬膳スープランチ

    「忍者寺」を堪能したら、早めランチへ。広小路にある「野町薬屋カフェ」さんの『薬膳スープランチ』をいただきます。店内はゆったりくつろげる、レトロで素敵な空間。

    • 「野町薬屋カフェ」は、野町広小路交差点にある「安藤薬局」のすぐ隣にあるカフェです。 「忍者寺」からは徒歩2〜3分。

    • 『薬膳スープランチ』は、スープ、ポタージュ、ご飯、おかず、薬膳茶、デザートがついて1,200円(税込)。 内容は月替わりで、季節に合わせた体に良く、美味しいご飯です。 薬膳と聞くと、ちょっと薬っぽいとか、なんとなく大変そうなイメージがあるけど、「野町薬屋カフェ」では、気軽に取り入れられそうで、美味しい薬膳料理がいただけますよ。

    • 『トマトとお豆のジンジャーキーマカレー』という薬膳カレーもありますよ。 <野町薬屋カフェ> ◯ 金沢市野町1-2-43 安藤芳園堂ビル1階 ◯ 営業時間 10:00〜18:00 ◯ 定休日 火曜・水曜

  4. 4

    【12:30】金沢三茶屋街のひとつ「にし茶屋街」へ

    【12:30】金沢三茶屋街のひとつ「にし茶屋街」へ

    ランチをいただいたら徒歩で「にし茶屋街」へ向かいます。野町広小路からにし茶屋街へはわずか徒歩数分。「にし茶屋街」は、ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ。「ひがし茶屋街」に比べると小さな茶屋街ですが、菓子店やカフェなどもありますよ。

    • にし茶屋街は、伝統的な出格子の茶屋様式の家並みが続く、今でも一見さんお断りの花街。にし茶屋街には、金沢の3つの茶屋街の中でも一番多くの芸妓さんがいらっしゃいます。 そのためか時の流れがゆったりとしていて落ち着いた雰囲気の茶屋街です。

  5. 5

    【12:40】西茶屋資料館

    【12:40】西茶屋資料館

    にし茶屋街の中程にある「西茶屋資料館」は、大正期の作家・島田清次郎が過ごしたお茶屋「吉米楼」の跡地に建てられています。なかなかお茶屋さんにいくのはハードルが高いですが、ここ「西茶屋資料館」にはお茶屋さんの様子が再現されたお部屋が見学できますよ。

    • お茶屋さんの様子が再現された部屋は、2階の奥の部屋にあります。 ベンガラ塗りに朱漆の柱と華やかで豪華な部屋でした。扇子や三味線、太鼓なども置かれていて、お茶屋さんの雰囲気が伝わってきます。 いつか芸妓遊び、してみたいですねぇ。 観光ボランティアガイド「まいどさん」が常駐しているので、周辺の観光案内もお願いできますよ。

    • 1階は、大正期のベストセラー作家・島田清次郎の資料などが展示されています。 <西茶屋資料館> ◯ 金沢市野町2-25-18 ◯ 開館時間 9:30~17:00 ◯ 休館日 無休 ◯ 入館料 無料

  6. 6

    【13:30】西検番事務所

    【13:30】西検番事務所

    西茶屋資料館の隣には、和風建築が立ち並ぶ西茶屋街にあって、一際目をひくパステルブルーの洋風建築があります。ここは「西検番事務所」といって、「西の廓」(現・にし茶屋街)に所属する芸妓さんの稽古場や管理事務所として大正11年に建てられた芸妓見番です。

    • 検番は、芸妓の外出をチェックする事務所でもあったので茶屋街の端に建てられてます。とても趣のある建物ですが、残念ながら中には入れないので外から建物を見て大正ロマンに想いを馳せましょう。 「西検番事務所」は、国の有形文化財です。 <西検番事務所> ◯ 金沢市野町2-25-17

  7. 7

    【13:40】甘納豆かわむらでお土産購入&カフェで一服

    【13:40】甘納豆かわむらでお土産購入&カフェで一服

    西茶屋資料館、西検番事務所の向かいにあるのが「甘納豆かわむら」。多種多様な甘納豆や季節のお菓子があり、またパッケージも可愛くてお手頃なので、今や金沢を代表する銘菓でもあり、定番のお土産でもあります。販売店舗はにし茶屋街にしかないため、「甘納豆かわむら」を求めてやってくる人も。

    • 1階には可愛くパッケージされた、実にさまざまな甘納豆がお出迎え。 数百円で買えるものが多く手土産にももちろん、自分用にとつい、あれもこれもと手を伸ばしてしまいます。

    • 「甘納豆かわむら」の2階には、甘納豆はもちろん、定番から季節の和スイーツが味わえるカフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」があります。

    • やっぱり美味しい和スイーツ、食べたいですよね。 こちらは五郎島金時を使った、『お芋クリームとりんごのあんみつ・加賀棒茶付き』(1,150円税込)。他にも『本わらび餅』や、『コーヒーゼリー』など実に美味しそうなメニューが並んでますよ。 <甘納豆かわむら> ◯ 金沢市野町2丁目24−7 ◯ 営業時間 9:30~18:00 (日祝 17:00) ◯ 定休日 第1火曜日 <サロン・ド・テ・カワムラ 営業時間> ◯ 平日/土曜 10:30~17:00 (L.O.16:25) ◯ 日曜/祝日 10:30~16:30 (L.O.15:55)

    • 実は「甘納豆かわむら」には、モナカスイーツやかき氷を提供する「mame ノマノマ」もあります。 賞味期限6分というモナカスイーツも美味しそうですね。 モナカスイーツは「甘納豆かわむら」の1階で注文します。2階のカフェとはまた別形態です。

    • モナカスイーツのカフェ「mame ノマノマ」はお店の奥にイートインスペースがあります。 モナカスイーツはテイクアウトもできますが、蔵や中庭を眺められる場所に椅子も置いてあるので、そちらでいただくこともできますよ。

    • 外から行くこともできます。 <mame ノマノマ> ◯ 金沢市野町2丁目24−7 ◯ 営業時間 9:30~16:30 ◯ 定休日 第1火曜日

  8. 8

    【15:00】忍者武器ミュージアム

    【15:00】忍者武器ミュージアム

    にし茶屋街の入り口、落雁の諸江屋さんの隣に「忍者武器ミュージアム」が2021年9月にオープン。「手裏剣体験」という言葉に惹かれて思わず入ってみたら日本刀や甲冑、忍者道具などの展示施設もありました。

    • 1階には、忍者グッズや侍グッズが並んでいて、つい手に取ってしまうラインナップ。お店の店員さんもなかなかに詳しくてお話を聞くだけでも楽しいですよ。 もちろん金沢のお土産品もありますよ。 そして1階の奥ではなんと手裏剣体験ができます。 <手裏剣体験料> ◯ 車手裏剣 5本:300円 ◯ 棒手裏剣 8本:500円

    • 忍者武器ミュージアムは2階にあります。 日本刀や甲冑、火縄銃に大筒、さらには忍者の武器から仕込み刀などといったなかなか他ではみない物もあり思いの外に楽しいミュージアムでした。 まさかここで加州刀に出会えるとは。 お店の方も親切で、いろいろな豆知識を教えてくれますよ。 <忍者武器ミュージアム> ◯ 金沢市野町2-26-1 ◯ 営業時間 10:00~17:00 ◯ 定休日 水曜日 ◯ 2階入館料 大人:500円、学生:400円、小人:300円

  9. 9

    【16:30】夕暮れのにし茶屋街にてゴール!

    【16:30】夕暮れのにし茶屋街にてゴール!

    忍者寺に始まり、にし茶屋街で和スイーツを堪能し、ふたたび忍者ミュージアムで終わる今回の旅。夕暮れのにし茶屋街では運が良ければ、三味線の音や、芸妓さんに出会えるかもしれません。

    • 今回訪れた「甘納豆かわむら」の他にも、落雁の「諸江屋」、「中谷とうふ」のアイスクリームなど美味しいスイーツ屋さんがいっぱいあります。のんびりぶらぶらスイーツ散歩に出掛けてみては? ※このコースは2021年11月21日に行って来ました。新型コロナウイルスの影響で、営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。 ※今回訪れたお店では、感染防止対策としてアルコール消毒やスタッフのマスク着用を実施しています。

Finish!

ゴールFinish!